2020/12/02 サステナビリティ

生鮮ミニトマトで初の「機能性表示食品」販売開始豊富なＧＡＢＡ（ギャバ）で健康な暮らしサポート

イノチオみらい株式会社（愛知県豊橋市：代表取締役社長大門弘明、以下「当社」）が生産するミニトマト（品種：TY 千果）が、生鮮ミニトマトとして国内初となる機能性表示食品「野菜で元気ＧＡＢＡ」として、12 月 3 日から東海地方の生鮮食品スーパー（※）で販売されます。

「野菜で元気ＧＡＢＡ」は 100g 当たり 15mg のＧＡＢＡが含まれているミニトマトで、ＧＡＢＡを１日当たり 20mg 摂取すると血圧を下げる機能があることが報告されていることから、本品を130g（7～12 個）食べると、機能性が報告されている１日当たり機能性関与成分を摂取できる計算です。今回の取り組みは、品種を開発したタキイ種苗株式会社の協力を受けて実現しました。

当社は適正な農業生産管理の国際認証「グローバルＧＡＰ」を取得し、人と環境に配慮した農業と安全安心な食品の生産に取り組んでいます。

今後も野菜の魅力や健康への機能性を発信するとともに、お客さまへの訴求力の高い商品を生産し、付加価値の高い農産物の栽培を進めてまいります。

※販売店舗については本リリース下部の連絡先までお問い合わせください。

◆ＧＡＢＡとは

アミノ酸の一種で、野菜や果物、玄米など多くの食品に含まれています。人の体内で自律神経バランスを整える働きがあり、その働きにより血圧を下げたり、ストレスを軽減したりといった効果が期待されている成分です。

◆ ミニトマト「ＴＹ千果」

タキイ種苗株式会社（以下、同社）が開発した品種で、機能性成分を多く含む野菜「ファイトリッチ」シリーズの一つです。優れた食味、つやのある果色が特徴で、機能性成分のＧＡＢＡだけでなく、リコピンも豊富に含まれます。